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紗久那みなさんこんにちわ~です! さてさて、前回はアーケード筐体のミニチュアでしたけど、今回はまた家庭用ハードのガチャポンミニチュアですよっ その名も「エポック社の伝説のテレビゲーム」です~!

美由衣・・・エポック? なんかあんまりゲームと馴染み無い感じのメーカーだな。エポックのガチャポンつーと、ウチのお店ではプロモデラー選手権作品「花言葉」ってやつの紹介をしてるな。ガチャポンじゃないなら、チョイスの尋常じゃないマニアックさでドラファンをニヤニヤとさせている「コミックテイストフィギュア ドラえもん」もやってるけどな。でもあんまりガチャポンの機械に入ってるの見かけないよなぁ。「花言葉」のフィギュアも某ショップで売ってるの見て買ったぐらいだし。

紗久那そうなんですか~ ワタシもコレはお店で購入したんです。しかもこの商品、今年の1月ぐらいに出ていたものみたいなのですけど、最近まで発売されているの知らなかったんですよネ・・・ というわけで最近見つけたこのアイテム、今日みなさんにご紹介することになりました。

らびーななるほど~ ・・しかしこちらの品々、どれも知らないものばかりですけれども・・・でも、ちゃんとどのアイテムもちゃんと箱が付属しているのが良いですわね。

紗久那このシリーズは全部にちゃんと当時のパッケージもミニチュアとして付属しているのがイイですよね~ ユージンのファミコンのはDXでファミコンにのみ箱が追加になっていますけど、他は全部箱ナシですから、ここはポイント高いです。ではではサラっとラインナップを紹介していきましょう! このシリーズは名前のとおり、エポック社のテレビゲーム機のみのシリーズになっています。最近では任天堂、ソニー、マイクロソフト、あとはバンダイぐらいしかゲームハードが無かったですけど、昔にさかのぼると群雄割拠の時代もあったようですね。で、こちら「テレビテニス」。実は日本初の家庭用テレビゲーム機なんです。1975年9月12日にエポックから発売されたこちらの機械、マグナボックス社と共同開発にて作られたハードだそうです。マグナボックス社は1972年に「ODYSSEY」という世界最初の家庭用ゲーム機を作り上げた会社だそうです。で、こちらの「テレビテニス」、当時19500円で販売されていたようです。当時だとかなりの高額なハードですよね~ でも発売1年で五千台、最終的には一万台販売したそうです。


組み立て前のミニチュアのパッケージ(クリックで拡大) 真っ赤で横長テレビテニス(クリックで拡大)

らびーなちなみに1975年の大卒初任給は83600円ということですので、この辺から推察しますと、やはり高価な品物ということがわかりますわね。

紗久那ですね~ で、ミニチュアはちゃんと忠実にハードの形を再現してるみたい。このハードはテレビに接続するのではなくて、横にあるアンテナみたいなのでUHF電波を飛ばして、テレビはチューニングして受信するという仕組みになってるみたい。だからちゃんとこのミニチュアもアンテナがあるんですね。そしてコントローラーもなくって、本体についているダイヤルを動かすんですね。ちなみにゲームはひとつ、ボールを打ち合うテニスゲームになってます。

美由衣電波で飛ばすってのはスゲーな。まー当時じゃビデオも無いし、テレビになんかくっつけるって思想が無かったんだろな。

紗久那ではでは次、「システム10」です。こちらは1977年9月に15500円で発売されました。この時期になると、任天堂の大ヒット機「任天堂テレビゲーム15」と「任天堂テレビゲーム6」をはじめ、バンダイやタカラ、はては松下まで、いわゆるブロック崩し機を出して群雄割拠時代だったみたいです。その中でもこの「システム10」は、見てもわかるとおり銃型のコントローラーもついてて、今の光線銃とかガンコンみたいなものなのかな? でも、この辺が一線を画している感じですよね~ ミニチュアの方もちゃとケースに収納できる銃が付属してますね~ ちなみに総発売台数は20万台! スゴイ! と思ったら「任天堂テレビゲーム15/6」は合わせて120万台も出たんですって。スゴイなぁ・・・

美由衣当時も売れまくってたんだなぁ。・・・って昔話はおいといて、このミニチュアの方はディティールは全体的に甘めだけど、雰囲気つかんでてまーいいかな。なにより箱の印刷もちゃんとなってんのがいいね。


銃がポイントシステム10(クリックで拡大) イロイロスイッチがあるテレビ野球ゲーム(クリックで拡大)

紗久那ではでは次はコレ「テレビ野球ゲーム」です。こちらは1978年8月21日発売、価格は13400円。総発売台数23万台ということで、なかなかスゴイですね~ 当時のブロック崩しアレンジみたいなものが大半だった中で、野球ゲームができるっていうのは強かったのかな? それにちゃんとボタンが押せるコントローラーみたいなのが取り外しできるみたいなのもちょっと進歩してますよね~

らびーな・・・でも、片方だけで、本体にはまだダイヤルがついておりますわね。・・・いったいどういった操作方法なんでしょうか・・・

紗久那たしかにどういう風に操作するんでしょうね~ では次はチョット時間が進んで1981年7月30日発売の有名なハード「カセットビジョン」です! これは国内でのカセット式テレビゲームのハシリみたいな位置づけのハードですよね~ 「ギャラクシャン」や「きこりの与作」等の名作ソフトが遊べたこのハード、当時の子供達はおもちゃ屋でプレイして欲しくなった子がたくさんいたみたいです。価格は13500円、カセットは4980円ですけど、30万台ほど販売されたそうです。ミニチュアのほうは、ちゃんと取り外せるカセットが1つついてます。ちなみに「きこりの与作」なのがイイですね! 「きこりの与作」は音楽も味があって良いゲームですよね~


与作がイカすカセットビジョン(クリックで拡大) テレビゲームとデジタル科学展の目録より(クリックで拡大)

美由衣ですよね~って、アンタいくつだよオイ。

紗久那あはは、去年みんなで行った「テレビゲームとデジタル科学展」で展示されていたの見たでしょ? それですよ~ あそこで買った目録にも当時のハードの写真とデータが載ってますよ~ では次は最後「スーパーカセットビジョン」ですっ! これは1984年7月17日発売、価格は14800円。1983年に「ファミリーコンピュータ」が発売されて人気が広がっていく中、ファミコンに負けないグラフィックを搭載した「カセットビジョンの後継機」として発売されたハードです。「麻雀」や「ベースボール」、そして「マッピー」や「スカイキッド」等のナムコゲームも遊べるというなかなかのソフトラインナップがポイントです。それでもソフトのタイトルは全30種だったみたいですね。ミニチュアを見てもわかるとおり、コントローラーを本体の前方のフタを開けると収納できるようになっているのが面白いですよね~ あと本体にあるテンキーもついていたりして
。性能的にはナカナカでしたけど、もはやファミコンの勢いを止めることはできなかったんですね・・・(哀愁)


前方のフタがカッコイイスーパーカセットビジョン(クリックで拡大) フタの中からコントローラー(クリックで拡大)

美由衣ナニたそがれてんねん。まだなんかラインナップあるみたいだぞ。

紗久那あ、これはただのテレビですね~ このシリーズ、通常の5種以外にシークレットとしてゲームの画面を換えて遊べるテレビが2種類存在しているみたいです。ただテレビの色が違うだけなんですけどネ。


シークレットのテレビ2種類(クリックで拡大) マニュアルのコラムも面白い(クリックで拡大)

らびーなでもこちらのテレビ、昔のダイヤル式のスイッチになっておりまして、レトロ感満載ですわね。どうせならテレビ画面にフタがあるようなものがよろしかったのですけれども。

紗久那もうちょっと凝っていると面白かったかもですね~ あ、凝っているといえばこのシリーズ、「テレビテニス」以外のハードはちゃんと「RF端子」がついてて、そこを介してこのシークレットのテレビに接続して遊べちゃうようになってます。わざわざアンテナの分配の機械も作ってるのはちょっと関心しちゃいましたヨ。

美由衣なんか微妙なところに力はいってんな、このミニチュアは。でもまぁよくまぁこんなマニアックな商品が出たなぁ。

紗久那ホント、出てたの知らなかったのがちょっと悔しかったですよ~ エポックのゲーム黎明期の歴史もわかるし、マニアックなゲーム好きの方はぜひとも入手してみてください。マニュアルにも各ハードについて書かれている文書があったりでなかなか資料価値もあるかもです。・・・しかしエポックでこのようなガチャポンが出たのでしたら、ぜひともバンダイさんもお願いします! ガチャポンの有力メーカーで昔からたくさんのゲームハードを発売しているメーカーですから、きっと何人か強烈に反応する人がいますよっ! ぜひとも「アルカディア」や「RX-78」や「ピピンアットマーク」や「プレイディア」でシリーズを・・・!

らびーななんだか前と同じような終わり方ですわね・・・ それでは皆様、また次回も寄道しに来てくださいまし。

コメント

懐かしいなぁ。「カセットビジョン」は家にあって、近所の友人とカセットを交換しあったりしたものです。

しかし、記憶にあるgameって「きこりの与作」「モンスターマンション」くらいだな...

昔のテレビゲームは家にテレビも少なくて、自分の部屋のテレビも
もちろん無いから家族の了承を得てからプレイしたりして、
プレイするのに努力が必要でしたな。でもその分集中してプレイしてたりして。

きこりの与作はタイミングよく斧でイノシシたたけたりして意外とアツイゲームかも。